委員会活動
委員会とは
公益社団法人日本診療放射線技師会(以下本会)では、定款第4条の事業を達成するために必要な、委員会の「設置及び運営」について定めており、組織規程第4条の定めに従い、独立委員会、常設委員会および特別委員会を設置している。
【独立委員会】
独立委員会は、本会から独立した業務を遂行するための委員会で、以下の委員会を常置している。
(1)選挙管理委員会、(2)総会運営委員会、(3)表彰委員会
【常設委員会】
常設委員会は、本会の事業を遂行するために、以下の委員会を常置している。
(1)総務委員会、(2)財務委員会、(3)編集委員会、(4)広報委員会、(5)会員情報システム委員会、(6)倫理委員会、(7)調査委員会、(8)定款改正・諸規程見直し委員会、(9)医療被ばく安全管理委員会、(10)主任者定期講習運営委員会、(11)学術教育委員会、(12)国際委員会、(13)診療報酬政策立案委員会、(14)医療安全対策委員会、(15)災害対策委員会、(16)入会促進委員会、(17)人材育成委員会、(18)臨床実習指導教育委員会、(19)診療放射線技師国家試験問題評価委員会、(20)地域委員会、(21)チーム医療推進委員会
【特別委員会】
特別委員会は、特定の目的を達成するために設置される委員会で、2022年5月14日現在、下記の委員会が設置されている。
(1)学術大会運営委員会、(2)告示研修実施運営委員会、(3)JART-JSRT協力体制推進特別委員会、(4)記念式典準備委員会
【小委員会】
小委員会は、常設委員会の下部組織として、現在以下の4委員会が設置されている。
(1)認定資格委員会、(2)国際認定資格委員会、(3)教育委員会、(4)業務改善推進委員会、(5)STAT画像報告委員会、(6)検査説明委員会
常設委員会については、下記に委員会の紹介と関連情報を公開しています。
(1)総務委員会
委員会委員
委員長
園田 優(聖隷佐倉市民病院)
委員
後藤 太作(JR東日本健康推進センター)
佐々木 健(上尾中央総合病院)
上田 万珠代(恩賜財団母子愛育会 総合母子保健センター)
平山 雅敏(順天堂大学医学部附属順天堂医院)
戸塚 大輔(聖隷佐倉市民病院)
伊藤 等(千葉市立青葉病院)
総務委員会とは
総務委員会は、理事会をはじめ、総会や各種会議の開催準備・運営および議事録の作成を主な業務としています。また、職能団体としてのさらなる発展を目指し、会議の進行方法や情報共有の改善に取り組んでいます。これにより、役員や委員が活発な議論を行える環境づくりを推進しています
(2)財務委員会
委員会委員
委員長
財務委員会は公開準備中です。
委員
財務委員会とは
財務委員会は常設委員会として「委員会設置および運営に関する規程 第11条」により下記の業務の遂行を目的に設置されています。
第11条 健全な会務運営のための財務管理の運用を目的として設置する。
2 委員会の業務は、次のとおりとする。
(1)本会の予算、決算に関すること
(2)本会の財務管理、運用及び契約に関すること
(3)会計事務取扱規程の定めに基づくこと
(4)その他
我々財務委員は会務の遂行並びに事業の運営に正確且つ迅速な対応を心がけて、会員に資する活動に支障が出ないよう努めてまいります。
財務会計に関してお気づきの点があればお気軽にJART事務局当委員会宛に e-mail でお知らせ下さい。
イベント情報
都道府県名 | 日程 | イベント名 | 会場 | 主催 | 備考 |
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-- | -- | 現在、広報可能な予定はございません | -- | -- | -- |
(3)編集委員会
委員長
木口 雅夫 (広島大学病院)
委員
富田 博信 (帝京大学)
西川 祝子 (国際医療福祉大学)
今井 博久 (国立大学法人 千葉大学医学部附属病院)
肥沼 武司 (国立障害者リハビリテーションセンター病院)
保川 裕二 (埼玉県済生会川口総合病院)
丸山 純人 (国際医療福祉大学)
新田 正浩 (聖マリアンナ医科大学病院)
山口 功 (森ノ宮医療大学)
編集委員会とは
編集委員会は、本会の定期刊行物である会誌「JART」ならびに情報誌「Network Now」を編集し、毎月1回発行している。また、英文誌「JART」を年1回発行している。これらは、診療放射線技術学に関する学術論文や資料および最新の技術動向等を掲載し、会員への啓発を図ることを目的としている。加えて、各事業の円滑な展開を目的に本会の方針や今後の方向性を示す情報発信としての役割を担っている。
学術論文出版事業として会員等の研究成果をまとめた投稿論文が、論文執筆ガイドラインに則って投稿されたものか審査・査読し、刊行に向けた支援をしている。会誌を通じて学術研究の知識を深めることを目的として刊行事業を遂行している。
(4)広報委員会
広報委員会
委員長
園田 優(聖隷佐倉市民病院)
委員
高橋 俊行(東京電子専門学校)
保川 裕二(埼玉県済生会川口総合病院)
岩村航平(昭和大学江東豊洲病院)
松原隆敏(熊本大学病院)
広報委員会とは
広報委員会は、日本医療放射線技師会の常設委員会の一つで、名前の通り、本会議の広報活動全般を担っています。委員会は富田博信副会長を担当役員として、理事2名、委員3名計5名で構成されています。
主な活動内容は以下の3つです。
1.診療放射線技師という職業を国民に広く知ってもらうための活動
2.医療放射線と健康について考える機会を提供する活動
3・本会の動向やイベント情報を、会員をはじめとする関係者に発信する活動
具体的には、毎年実施される「レントゲン週間」で、医療放射線や診療放射線技師について正しい知識を国民に広めることに力を入れています。また、予防医療やがん対策など、国民の健康維持に関する情報を発信し、さらに診療放射線技師の生涯教育に関する広報活動も行っています。
当委員会では、公式ホームページ、Facebook、Instagram、YouTubeなど、幅広い広報メディアを活用し、診療放射線技師の活動や放射線検査の安全性と有用性を広く発信しています。さらなる発展を目指し、広報活動に邁進してまいります。
イベント情報
都道府県名 | 日程 | イベント名 | 会場 | 主催 | 備考 |
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-- | -- | 現在、広報可能な予定はございません | -- | -- | -- |
(5)会員情報システム委員会
会員情報システム委員会
委員長
園田優(聖隷佐倉市民病院)
委員
菊地克彦(東京北医療センター)
川守田龍(多根総合病院)
沼澤武史(新潟市民病院)
会員情報システム委員会とは
会員情報システム委員会は、会員の皆様が使いやすく、医療放射線技師としての知識や技能レベルが分かりやすいシステムの構築を目指して活動しています。システム更新を目標に、各委員会と連携を図りながら、より良いシステムの導入に向けた検討を進めています。
(6)倫理委員会
委員長
武藤 裕衣(鈴鹿医療科学大学)
委員
石井 里枝(徳島文理大学保健福祉学部診療放射線学科)
杉山 巧也(順天堂大学医学部附属静岡病院)
橋田 昌弘(池田回生病院)
山田 智子(北里大学医療衛生学部)
倫理委員会とは
倫理委員会は、常設委員会の1つです。
倫理委員会は、診療放射線技師の職業倫理及び医療⼈としての倫理の確⽴と浸透を⽬的として設置されました。本委員会は、以下の活動に取り組んでいます。
(1)職業倫理の策定に関すること
(2)職業倫理の普及啓発に関すること
(3)職業倫理違反に関すること
(4)その他
(7)調査委員会
委員会委員
委員長
後藤 太作(JR東日本健康推進センター)
委員
木口 雅夫 (広島大学病院) 担当理事秋田 隆司 (広島大学病院)
川内 覚 (虎の門病院)
小林 隆幸 (帝京大学)
調査委員会とは
調査委員会は、事業計画に基づく『「診療放射線業務の評価及び改善に関する事業」の『調査』を実施する委員会です。委員会は江藤副会長を担当役員として、理事1名、委員4名で活動しています。
主な活動は、各委員会・分科会が実施するアンケート調査等を審議し、効果的な結果が得られるように調査内容や方法、分析などの確認を行います。また、当委員会独自に診療放射線技師業務等に関する調査・分析を行い、関係府省庁等に対する要望等を行うための資料作成を行います。当委員会では、調査活動の結果を会員に還元できるように取り組み、診療放射線技師の評価及び業務改善につながる活動をサポートしていきます。
調査委員会は、会員ひとり一人から有用な情報をいただくことが最も重要な活動業務と考えています。委員一同、本会の調査活動を盛り立てながら会員ひとり一人の大切なご意見をより有意義なデータとして活用できるように取り組んでいきますので、調査委員会の活動にご理解とご協力をお願いいたします。
調査実施情報
都道府県名 | 日程 | イベント名 | 会場 | 主催 | 備考 |
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-- | -- | -- | -- | -- |
(8)定款改正・諸規程見直し委員会
定款改正・諸規程見直し委員会
委員長
西小野 昭人 (熊本赤十字病院)
委員
園田 優 (聖隷佐倉市民病院)
浅沼 雅康 (東京女子医科大学病院)
後藤 太作 (JR東日本健康推進センター)
野口 幸作 (日本私立学校振興・共済事業団 東京臨海病院)
門田 敏秀 (香川大学医学部附属病院)
藤田 秀樹 (大阪府済生会中津病院)
定款改正・諸規程見直し委員会とは
定款改正・諸規程見直し委員会は、組織の基本規則である定款や、それに基づいて定められる規程などを改正するために設置される委員会です。組織の運営が時代や状況に合わなくなった場合や、法令の改正などに伴い、定款や規程を見直す必要が生じます。その際に、専門的な知識や様々な立場からの意見を集約し、より適切な改正を行うために、この委員会が重要な役割を果たします。
(9)医療被ばく安全管理委員会
委員会委員
委員長
鈴木 賢昭 (ベルランド総合病院)
委員
成田 浩人(日本放射線治療専門放射線技師認定機構)
平松 雅樹(中央医療学園)
五十嵐 博(群馬県立県民健康科学大学)
山本 進治(JCHO東京山手メディカルセンター)
村中 良之(福井県立病院)
佐藤 寛之(聖マリアンナ医科大学病院)
佐藤 洋一(甲府協立病院)
医療被ばく安全管理委員会とは
当委員会は、患者および医療従事者の被ばく管理および、医療被ばく線量の最適化を促進することを目的としている。
具体的な活動には、「会誌または広報誌での情報発信」、「セミナーやシンポジウムの企画」、「医療被ばく低減施設認定事業の運営」、「診断参考レベルなどの改定作業への参加」などの他、放射線被ばく相談員分科会と協力して「放射線被ばく個別相談センター」を運営し、国民の皆様からの被ばく相談等にも対応している。
委員は広い視点からの検討および連携をはかるために、有識者だけでなく関連学会および分科会からの代表者で構成されている。
2019年3月11日に医療施行規則の一部を改正する省令(厚生労働省令第21号)が公布されたが、この改正内容は当委員会が中心となり推進してきた「医療被ばく低減施設認定事業の目的」やこれまでの様々な活動と趣旨が合致している。
このような経過を背景に、さらに医療被ばくの安全管理を推進したいと考える。
(10)主任者定期講習運営委員会
主任者定期講習運営委員会の紹介は現在公開準備中です
委員長
委員
主任者定期講習運営委員会とは
(11)学術教育委員会
学術教員委員会
委員長
川守田 龍 (多根総合病院)
委員
安藤 英次(滋慶医療科学大学大学院)
平野 透(柏葉脳神経外科病院)
金沢 勉(新潟大学医歯学総合病院)
奥村 秀一郎(済生会熊本病院)
佐藤 晴美
木口 雅夫(広島大学病院)
霜村 康平(京都医療科学大学)
藤井 雅代(東京臨海病院)
安藤 健一(みさと健和病院)
小林 秀行(聖隷福祉事業団保健事業部聖隷健康診断センター)
髙橋 俊行(東京電子専門学校)
学術教育委員会とは
学術教育委員会では、国家資格を有する医療職者に求められる生涯教育(クリニカルラダー、マネジメントラダー)に関する、e-ラーニングの充実と各種講習会の開催に関する事業を行っています。多数のご参加、お待ちしております。
また、JART主催の講習会に対する、ご意見ご要望がございましたら遠慮なくご連絡ください。
(12)国際委員会
委員長
柴田 英輝(JA愛知厚生連 豊田厚生病院)
委員
加藤 裕 (名古屋大学医学部附属病院)
三登 将平(国際医療福祉大学成田病院)
森田 康祐(熊本大学病院)
織部 祐介(原子力規制庁)
渡辺 大輝(倉敷中央病院)
和田 悠平(医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院)
児玉 直樹(新潟医療福祉大学)
国際委員会とは
アジア各国の診療放射線技師との交流を通じ、国際的な放射線技術の発展や職能におけるアジア諸国の情報交換を目的に活動しております。また、アジア・オーストラリア地区のAACRT (Asia-Australasia Conference of Radiological Technologists) や世界放射線技師会であるISRRT (International Society of Radiographers & Radiological Technologist)、ヨーロッパの学会であるECR (European Congress of Radiology)と連携し、国内のJART会員に向けて国際的な有益な情報を共有できるよう取り組んでおります。
(13)診療報酬政策立案委員会
診療報酬政策立案委員会委員は現在公開準備中です。
委員長
委員
診療報酬政策立案委員会とは
診療報酬政策立案委員会の活動は、大きく3つの業務に分けられます。
1.診療報酬改定に対する要望書作成
会員の皆様からのご意見をアンケート調査により収集し、診療報酬改定に反映させて要望書を作成し厚生労働省に提出。
2.診療報酬の情報発信
改定された診療報酬の趣旨および内容を会員に解説。
3.シンポジウムの実施
学術大会でのシンポジウムにおいて、診療報酬に関する講演、討論を実施。
『会員の皆様へのお願い』
診療報酬政策立案委員会では、診療報酬改定毎にその年の診療報酬改定の影響を知るためのアンケート調査と次回の診療報酬改定に対する要望のためのアンケート調査をしています。
厚生労働省では、アンケート結果が1000件以上で「エビデンス」があると認められ評価されます。皆様ご多用のところご協力いただいておりますが、毎回、今一歩1000件には届きません。皆様の声を反映させるには、「エビデンス」が必要です。アンケート調査における皆様の積極的な対応を期待しております。今後ともご協力の程よろしくお願い申し上げます。
(14)医療安全対策委員会
医療安全対策委員会
委員長
高橋 俊行(東京電子専門学校)
委員
富田 博信(帝京大学 医療技術学部)
山本 英雄(聖隷袋井市民病院)
八巻 伸(日本赤十字社 栗山赤十字病院)
松井 大樹(北福島医療センター)
安田 光慶(昭和大学藤が丘病院)
安井 真由美(小牧市民病院)
中村 泰彦(純真学園大学)
医療安全対策委員会とは
医療安全対策委員会では診療放射線技師に関する医療安全に関する事項(放射線安全管理を除く)を担当する委員会です。特に、医療事故、感染などに関するガイドラインの制定や関連する講習会の主催・運営を担当しております。会員の皆様から上記に関するご意見がございましたら、ご遠慮なくお問い合わせください。よろしくお願い申し上げます。
(15)災害対策委員会
委員長
界外忠之 (岡波総合病院)
委員
中田正明(兵庫県災害医療センター)
須川孝一(札幌中央病院)
藤原弘之(岩手医科大学)
大葉 隆(福島県立医科大学)
吉田篤史(川崎市立多摩病院)
松井 賢(島根県立中央病院)
災害対策委員会とは
災害対策委員会は、原子力災害および大規模自然災害発生時に被災地における支援活動を行うとともに、義援金の募集などを行います。平時には省庁、各地域、地区技師会における災害医療関連事業に協力するとともに、本会と放射線被ばく防止に関する包括的相互協力協定を締結する自治体等との訓練等に参加します。また、災害支援登録診療放射線技師制度を運用し、被災地からの支援要請に迅速に対応する体制整備を行うなど、災害支援に関する本会のプレゼンスを高める活動を行います。
(16)入会促進委員会(準備中)
入会促進委員会の紹介は現在公開準備中です
委員長
委員
入会促進委員会とは
(17)人材育成委員会
人材育成委員会
委員長
高橋 俊行(東京電子専門学校)
委員
富田 博信(帝京大学 医療技術学部)
中村 泰彦(純真学園大学)
東村 享治(帝京大学)
吉井 章(上尾中央総合病院)
前田 佳彦(高浜豊田病院 健診センター)
阪野 寛之(岡崎市民病院)
鳥居 純(国立がん研究センター中央病院)
藤森 将史(小田原市立病院)
人材育成委員会とは
人材育成委員会では、診療放射線技師の新人からマネージャークラスまでの対象でマネージングや人材育成にに関する企画運営を行っております。主に1)マネージメントラダーに関する業務 2)マネジメント講習会に関する業務 3)フレッシャーズセミナーに関する業務を行っております。上記に関する会員の皆様のご要望等がありましたら是非ご連絡ください。よろしくお願い申し上げます。
(18)臨床実習指導教育委員会
臨床実習指導教育委員会
委員長
中村 泰彦 (純真学園大学)
委員
武藤 裕衣(鈴鹿医療科学大学)
川村 拓(群馬県立県民健康科学大学)
平松 雅樹(学校法人中央医療学園)
松浦 佳苗(鈴鹿医療科学大学)
臨床実習指導教育委員会とは
臨床実習指導教育委員会は、臨床実習において学生に対し適正に実習指導教育を推進するために臨床実習指導施設認定や臨床実習指導教育に関する事業を行っています
(19)診療放射線技師国家試験問題評価委員会
委員長
武藤 裕衣(鈴鹿医療科学大学)
委員
木暮 陽介(順天堂大学医学部附属順天堂医院)
鈴木 正広(岐阜医療科学大学)
西澤 徹(群馬パース大学)
奥田 圭二(埼玉メディカルセンター)
診療放射線技師国家試験問題評価委員会とは
診療放射線技師国家試験問題評価委員会は、常設委員会の1つです。
本委員会の活動は、診療放射線技師養成教育カリキュラムと照らし合わせ、適正な国家試験問題が作成されているか、および国家試験作成委員の構成員数が適正であるかを評価し、関連機関に発信する事業を展開しています。
(20)地域委員会
委員長
界外忠之(岡波総合病院)
委員
富田伸生(南郷中央整形外科)
鈴木幸司(山形大学医学部附属病院)
後閑隆之(城西クリニック)
柳澤直樹(相澤病院)
後藤吉弘(北播磨総合医療センター)
木口雅夫(広島大学病院)
西小野昭人(熊本赤十字病院)
地域委員会とは
地域委員会は、令和6年度から新たに立ち上げられた委員会です。
以前から開催されていた全国都道府県会長が日本診療放射線技師会の地区の代表として出席する「全国地域連絡協議会」と、全国8地域理事の会議である「地域理事会議」を開催・取りまとめを行う役割があります。地域理事がJARTと各地域のパイプ役を担うことでJARTの方針や活動が会員に伝わり、会員の意見や想いがJARTに届くよう、双方向のコミュニケーションを促進しています。これにより、日本中の診療放射線技師が一丸となった組織作りを目指し、活動を行っています。
(21)チーム医療推進委員会
チーム医療推進委員会
委員長
西小野 昭人(熊本赤十字病院)
委員
江端 清和(公益社団法人 日本診療放射線技師会)
江田 哲男(公益社団法人 日本診療放射線技師会)
藤井 雅代(日本私立学校振興・共済事業団 東京臨海病院)
木暮 陽介(順天堂大学医学部附属順天堂医院)
上田 万珠代(恩賜財団母子愛育会 総合母子保健センター)
チーム医療推進委員会とは
チーム医療推進委員会は、委員長含め6名の委員で活動しています。そして、当委員会では以下の活動を行っています。
1. STAT画像報告委員会の推進とチーム医療としての啓発・広報
2. 検査説明委員会の推進とチーム医療としての啓発・広報
3. タスク・シフト/シェアの推進とチーム医療としての啓発・広報
4. チーム医療推進協議会等の活動による他職能団体との情報交換や共同事業の推進
記念式典準備委員会
記念式典準備委員会委員
委員長
堀住 雄策(公益社団法人日本診療放射線技師会)
委員
富田 博信(帝京大学)
児玉 直樹(新潟医療福祉大学)
江藤 芳浩(医療法人慈恵会 西田病院)
江端 清和(公益社団法人日本診療放射線技師会
園田 優(聖隷福祉事業団 聖隷佐倉市民病院)
記念式典準備委員会とは
1895年11月8日、ドイツの物理学者であったヴィルヘルム・コンラート・レントゲン博士が実験中にX線を発見しました。このX線の発見は、医学史の中でも最大の発見といわれており放射線医学の歴史の始まりとなりました。これまで本会では、このレントゲン博士のX線発見を記念して区切りの年に式典を開催しております。2025年11月には130周年を迎えることとなりますので式典開催に向けて、現在準備を進めているところです。
また、翌2026年は本会創立80周年の年となります。こちらの準備も並行して進めることとしております。
告示研修実施運営委員会
告示研修実施運営委員会委員
委員長
菊地克彦(東京北医療センター)
委員
児玉直樹(新潟医療福祉大学)
嶋崎龍洋(富士宮市立病院)
清水良平(市立加西病院)
住田知隆(JA愛知厚生連 海南病院)
福井浩(東海大学医学部付属八王子病院)
藤村耕平(東京医科大学八王子医療センター)
宮永美幸(横浜市立大学附属市民総合医療センター)
告示研修実施運営委員会とは
告示研修(令和3年厚生労働省告示第273号研修)を円滑に運営するための委員会です。
研修に使用する備品等の管理を行い、全国で開催している告示実技研修の情報等を収集し改善に努めています。
イベント情報
学術大会運営委員会
学術大会運営委員会委員
委員長
鈴木 幸司(山形大学医学部附属病院)
委員
川守田 龍(多根総合病院)
江端 清和(公益社団法人日本診療放射線技師会)
西小野 昭人(熊本赤十字病院)
後藤 吉弘(北播磨総合医療センター)
園田 優(聖隷佐倉市民病院)
村中 良之(福井県立病院)
学術大会運営委員会とは
学術大会運営委員会は、特別委員会の1つです。
日本診療放射線技師学術大会の準備および運営に関する事項を審議するとともに、シンポジウム、式典、イベント等の企画および運営を行います。また、大会実行委員会と連携を図りながら大会運営にも参画し、必要に応じて国際委員会とも連携を図ってまいります。その他としては、事業のスリム化として学術大会のあり方についても検討を進めているところです。
イベント情報
JART-JSRT協力委員体制推進特別委員会
JART-JSRT協力委員体制推進特別委員会委員
委員長
委員
JART-JSRT協力委員体制推進特別委員会とは
イベント情報
カリキュラム検討委員会
カリキュラム検討委員会委員
委員長
武藤 裕衣(鈴鹿医療科学大学)
委員
菊池 明泰(北海道科学大学)
園田 優(聖隷佐倉市民病院)
今西 美嘉(独立行政法人国立病院機構 福岡病院)
中舍 幸司(鈴鹿医療科学大学)
三登 将平(国際医療福祉大学 成田病院)
カリキュラム検討委員会とは
カリキュラム検討委員会は、特別委員会の1つです。
診療放射線技師学校養成所指定規則の改正および診療放射線技師養成所指導ガイドラインの改訂に向けて全国診療放射線技師教育施設協議会との協議を進めるための活動に取り組んでいます。
イベント情報
認定資格委員会
認定資格委員会委員
委員長
菊地克彦(東京北医療センター)
委員
五十嵐博(群馬県立県民健康科学大学)
加藤豊幸(九州大学病院)
坂本博(東北大学)
中田正明(兵庫県災害医療センター/神戸赤十字病院)
中村泰彦(純真学園大学)
平野透(柏葉脳神経外科病院 先端医療研究センター)
吉田篤史(川崎市立多摩病院)
認定資格委員会とは
認定資格、認定診療放射線技師資格の認定に関わる委員会です。
委員所属の関連分科会と協力し、認定講習会・認定試験等の整備を推進しています。
イベント情報
国際認定資格委員会
国際認定資格委員会委員
委員長
柴田 英輝(JA愛知厚生連 豊田厚生病院)
委員
児玉 直樹(新潟医療福祉大学)
国際認定資格委員会とは
国際認定資格について、国際専門放射線技師認定機構(IABSRT)に参加しております。参加国は、韓国、台湾、タイ王国、日本の4か国になります。4か国で国際認定試験の実施概要の決定、各科目の試験問題作成などの決定を行うため、年1回12月に理事会を開催しております。
イベント情報
教育委員会
教育委員会委員
委員長
委員
教育委員会とは
イベント情報
STAT画像報告委員会
STAT画像報告委員会委員
委員長
木暮 陽介(順天堂大学医学部附属順天堂医院)
委員
赤井 亮太(医療法人豊田会 刈谷豊田総合病院)
赤津 敏哉(順天堂大学保健医療学部)
片桐 江美子(NTT東日本関東病院)
佐藤 和彦(大阪大学医学部附属病院)
高橋 伸光(奥州市総合水沢病院)
髙本 聖也(済生会熊本病院)
田中 善啓(国立病院機構水戸医療センター)
STAT画像報告委員会とは
STAT画像報告委員会は、現在、委員長を含む8名の委員で構成され、STAT画像所見報告体制を進めるため、下記の活動を行っています。
1. 「生命予後にかかわる緊急性の高い疾患の画像(STAT画像)所見報告ガイドライン」の公開、改訂
2. 「STAT画像所見報告学習システム」の公開、改修
3. 「STAT画像所見報告セミナー」の開催
イベント情報
検査説明委員会
検査説明委員会委員
委員長
小林 聖子 (函館五稜郭病院)
委員
荒木 隆博 (山形県立中央病院)
今西 美嘉 (国立病院機構福岡病院)
石田 仁子 (上尾中央総合病院)
木村 英理 (神戸常盤大学)
池本 達彦 (りんくう総合医療センター)
本間 真実 (函館五稜郭病院)
検査説明委員会とは
検査説明委員会は、2010年の厚生労働省通知を受けて設立され、診療放射線技師による放射線検査の説明を推進しております。 委員会では、お忙しい皆様のお役に少しでも立てるよう、FAQ・検査説明書リーフレット・ガイドライン・多言語対応の検査説明動画などの実用的なツールを作成・提供しております。 また、学術大会でのシンポジウム等を通じて、最新の取り組みや課題を共有・議論する機会を設けております。委員会の活動を通じて、診療放射線技師のプレゼンス向上と患者さんとの良好なコミュニケーション促進に努めて参ります。 皆様のご理解・ご支援賜り、医療の質向上に繋げられることを心から願っております。