社団法人日本放射線技師会

 

 
 現代の医療は、「良質な医療を提供する体制の確立を図るための医療法等の一部を改正する法律」(平成18年6月21日 法律第84号)により、情報の開示と医療安全、およびその質の確保が求められています。 
 国民に信頼される放射線診療を提供するには、(1)適切な検査の適用に基づき検査法を決定するなど放射線診療としての品質の維持・向上のための技術的支援、(2)診療目的に即して照射条件を最適化や日常の放射線機器の品質管理、(3)患者への検査に関する適切な説明による不安の軽減などが求められます。このため、本会では医療被ばくを低減するためのガイドラインを平成12年10月にはじめて作成し、その後も改定を行うなど医療被ばく線量低減に向けての努力を積み重ねてきています。このような医療被ばく低減への流れをさらに推進するために、「医療被ばく低減施設認定」をおこなっております。

【審査に必要な費用】

1. 書面審査料: 無 料

2. 訪問審査料: 30,000円

3. 認定登録料: 20,000円

◆社団法人日本放射線技師会 「医療被ばく低減施設」の認定について
 審査方法には、審査申し込み後に日本放射線技師会からお送りする調書による書面審査と、認定サーベイヤーが施設まで直接審査に訪れる訪問審査があり、書面審査に合格した施設に対して、サーベイヤーによる訪問審査が実施されることになります。
 申し込みから訪問審査完了までには、約6ヶ月程度の審査期間を要します。まずは申込書にて、本会事務所宛に審査をお申し込みください。

  1. 施設内で審査申し込みを決定
  2. 申込用紙をダウンロードし、病院管理者が押印した上で、日本放射線技師会事務所へ郵送
  3. 日本放射線技師会から施設詳細記入用紙と自己評価調査表を送付
  4. 調査表に結果を記載し、返送
  5. 日本放射線技師会より書面審査結果を通知

    ※要改善の場合は指摘事項を改善し、再度自己評価調査表を提出

  6. 書面審査合格後に協議の上、訪問審査日時を決定
  7. 訪問審査実施
  8. 郵送にて審査結果を通知

書面審査・・・
 書面審査は、自己評価調査表にしたがって受審施設の担当者が行う評価です。 必須評価項目に対し、一定の対応がなされていると判断された場合に、書面審査を合格とします。

訪問審査・・・
 複数名のサーベイヤーが受審施設を訪問して審査を行います。 審査後のサーベイヤーによる会議にて、必須評価項目に対し一定の対応がなされていると判断された場合に、訪問審査を合格とします。

    主な評価領域:
  • 検査・治療におけるガイドラインとの比較による最適化の確認に関すること
  • 患者の被ばく線量(検査部位別の臓器線量等)に関するデータ評価に関すること
 また、日本放射線技師会が認定する 放射線管理士 および 放射線機器管理士 が在籍し、それらの主導の下に適切な管理が行われていることが必ず必要です。

 

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