社団法人日本放射線技師会

 

 

 現代医療における放射線診療は欠かせないといっても過言ではありません。
 医療機関から患者様への医療情報の開示や十分な説明が求められる中、放射線の分野において、特に医療被ばくに関しては、直接の行為者であるわたしたち診療放射線技師が責任を負うことが当然と考えています。
 社団法人日本放射線技師会では、安心できる放射線診療のために診療放射線技師へ求められる責務として、医療被ばくのさらなる低減を推進してまいります。
◆社団法人日本放射線技師会が認める「医療被ばく低減施設」とは

 社団法人日本放射線技師会では「安心できる放射線診療」を国民の皆様へ提供するための事業として、医療被ばく低減施設の認定をおこなっています。


◆「医療被ばく低減施設」認定のための審査

 認定を受けるためには、申込受付後にこちらからお送りする様式に沿って、患者様のための医療被ばく低減目標値を定めた「医療被ばくガイドライン」に基づく、自己評価と現状調査を実施していただきます。 この自己評価票と現状調査票により「書面審査」をおこなった後、一定の条件を満たした施設に対して、医療被ばく低減施設サーベーイヤーを派遣しての「訪問審査」を実施します。 この サーベイヤーの訪問審査結果報告と書面審査の分析結果を総合した評価により、合格基準を満たした施設を「医療被ばく低減施設」として認定しています。

医療被ばく低減施設に認定された施設へ送られるプレート(イメージ)

 

施設認定情報
平成22年2月1日付
埼玉県 医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院が第17号認定されました。
平成22年1月1日付
北海道 社会医療法人孝仁会 釧路孝仁会記念病院が第16号認定されました。
兵庫県 医療法人社団顕鐘会 神戸百年記念病院が第15号認定されました。
平成21年10月1日付
兵庫県 兵庫県立塚口病院が第14号認定されました。
平成21年5月1日付
福井県 福井県立病院が第13号認定されました。
お調べしたい地域ををクリックしてください。
 
・北日本地域
北海道、青森県、岩手県、秋田県、宮城県、山形県
・北関東地域
福島県、新潟県、栃木県、茨城県、群馬県、埼玉県
・南関東地域
千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県
・中日本地域
石川県、富山県、福井県、静岡県、愛知県、岐阜県、三重県
・近畿地域
滋賀県、京都府、奈良県、和歌山県、大阪府、兵庫県
・中四国地域
岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県
・九州地域
福岡県、佐賀県、長崎県、大分県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県



 

 

◆「医療被ぱくを測定・評価できる医療施設とは

 安全・安心の放射線医療を国民・患者に提供することは診療放射線技締の責務です。医療情報開示が患者との信頼関係の要件といわれるなかで、施設で医療被ばく線量を測定・評価できることが患者様の放射線医療に対する不安解消の一助となることでしょう。日本放射線技師会が認定をおこなっている医療被ばく低減施設は、医療被曝の測定・評価のみならず施設としての多面的な医療被ばく低減への取り組みが必要ですが、まずは医療被曝の測定・評価からはじまることはいうまでもありません。

「医療被ばくを測定・評価できる医療施設」とは、施設からの調査票による申告によって医療被ばく線量を測定・評価していることを日本放射線技師会が確認した施設を意味します。

 


「医療被ぱくを測定・評価できる医療施設
  • 財団法人田附興風会医学研究所 北野病院 (大阪府・大阪市)

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