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| 放射線機器管理士部会設立について |
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| 放射線機器管理士部会 |
| 部会長 中村 泰彦 |
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平成14年の新潟大会で部会が設置され、これまで作業部会にて会則等を検討してまいりました。名称も放射線関連機器管理責任者から放射線機器管理士に変更され、いよいよ部会として本格的に活動することになりました。
放射線機器管理士は、日本放射線技師会の認定制度の中では臨床実習指導者に次ぐ、古いもので1996年から認定講習等が実施されました。この認定の経緯を考えますと、診療放射線技師の大多数が医療施設で法規制のもと業務を行っています。その法規制の中の一つである医療法施行規則をみると、医療における放射線作業従事者・患者の被ばくの規制や施設における安全管理の義務が規定されています。しかし、実際に実務として取り扱う者の資質の規定がされてなく、これに対し先行的に日本放射線技師会では放射線関連機器管理責任者として認定制度を実施したものであります。われわれ放射線技師は、診療業務は当然ながら、放射線関連機器を取り扱う専門家として進歩している医療機器の技術に相応した知識・技能をもって機器の管理が要求されているわけです。
そのためには、 |
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1) |
医療施設における放射線関連機器の性能維持と安全性を確保し、良質かつ適切な医療サービスの向上に努める。 |
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2) |
放射線関連機器ごとの必要な管理計画を作成する。 |
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3) |
放射線関連機器の性能維持と安全性を確保するために、従事する者に対し必要な機器管理について教育訓練を実施する。 |
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4) |
業務結果の報告を受けたときは、報告内容により必要な指示を与える。 |
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以上の業務を実践する必要があります。
残念ながら、これまで多くの放射線機器管理士(放射線関連機器責任者)が認定されてきましたが、各施設での環境や認知度の問題もあり本来の目的である活動が十分行われていないのが現状であります。そこで、本部会は放射線機器管理士のみなさんが施設で実践できるような具体的な指針を示し、活動できるような事業計画を策定しています。本部会は放射線機器管理士だけでなく、これから放射線機器管理士を目指す方、機器管理に興味がある方に参加していただき、放射線機器管理士が活動できる場の提供をめざしています。ぜひ、多くの方々に入会していだき活動を広めたいと考えております。 |
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