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日本消化管画像研究会
 
 
* 第4回 日本消化管画像研究会研修会のご案内 NEW!
(2005.10.20 参加について追加)
2005.09.28
* 第3回 日本消化管画像研究会研修会のご案内 2005.06.16
* 日本消化管画像研究会活動報告 2004.2.09
* 第20回放射線技師総合学術大会・消化管レクチャーコース開催のお知らせ 2004.9.24
* 第2回 日本消化管画像研究会研修会のご案内 2004.9.24
* 会告 第2回 通常総会開催について 2004.3.30
* 第1回 日本消化管画像研究会研修会のご案内 2004.3.30
* 平成15年度 日本消化管画像研究会 第1回 指導者研修会報告 2004.3.9
* 第1回 日本消化管画像研究会総会報告 2004.3.9

 

第4回 日本消化管画像研究会研修会のご案内
   
「実践:検査手技から読影、機器管理、線量測定まで」
― 造影検査手技、読影レポート作成法、被ばく線量測定法、機器管理の実際 ―
   
 
日本消化管画像研究会
                              会長 小川 利政
   
 
あなたの施設の消化管造影検査法(撮影手技)は十分ですか? 
読影・読影レポートの記載で困っていませんか?
透視、撮影による被ばく線量を把握していますか?
X線TV装置の機器管理は行っていますか?
   
 
  内視鏡機器の発展・普及、検査技術の向上と共に、多くの医師は内視鏡検査に目を向け、消化管造影検査の施行者は私達放射線技師に移行しています。近年、放射線技師が読影レポートを作成し、それを医師がチェックする、いわゆるダブルチェック方式の検査システムを導入する施設が増加しています。
 また、私達の使用しているX線TV装置では、従来のフィルム-増感紙(Conventional Film-Screen System:CFSS)方式から、IIDR(Image Intensifier Digital Radiography)、そしてFPD(Flat Panel Detector)へと進歩し、いわゆるDigital Radiographyによる消化管造影検査の時代となりました。

 第21回全国放射線技師総合学術大会では、これらの現状を踏まえ、これまでのレクチャー形式の研修会から、国立がんセンターがん予防・検診研究センターの施設をお借りして、実践形式での実習を取り入れた研修会を企画いたしました。また、特別講演として、国立がんセンターがん予防・検診研究センターの飯沼元先生をお招きして「FPDによる注腸X線検査とCT Colonographyの現状」についての講演をお願いしてます。
 これからの消化管造影検査を担うのは、私達放射線技師と言っても過言ではありません。消化管造影検査に携わっている方やこれから勉強しようとする方で、仲間として共に学ぶ意欲と熱意ある会員の参加をお待ちしています。
実習の関係上、事前登録とし、定員50名とさせていただきます。参加を希望される方は、下記の要領でお申し込みください。また当日の入会も受けています。多数のご参加をお待ちしております。

  

日本消化管画像研究会 第4回会員研修会 プログラム
   
日 時 平成17年11月20日(日曜日) 10:00〜17:00
場 所 国立がんセンターがん予防・検診研究センター
交通:地下鉄日比谷線 東銀座駅下車、徒歩5分
プログラム 10:00〜10:30 研究会報告
10:30〜12:00 特別講演
13:00〜17:00 実習・症例検討
※実習内容
  ○ファントムを使用した上部消化管造影検査(撮影手技)の実際
○消化管読影レポート作成の実際
○被ばく線量測定法の実際
○チャートを使用したX線TV装置・機器管理法の実際
参加申し込み先
事務局
〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2-31-12
社会保険新宿健診センター 医務部放射線科内
吉田 浩子
E-mail: jsgi@main.jart.jp
FAX 03 - 3209 -1753
今回の研修会は会員限定とさせていただいています。
尚,参加費は会場整理費として当日1,000円お願いします.
非会員の方は当日入会した会員扱いとして5,000円(入会金1,000円 年会費3,000円 会場整理費として1,000円)当日お願いします.(※10月20日追記)
* 申し込み締め切り:平成17年10月31日(月)必着


  

 

 

第3回 日本消化管画像研究会研修会のご案内
   
 
平成17年6月1日
   
 
(社)社団法人日本放射線技師会
                    日本消化管画像研究会
                              会長 小川 利政
   
 
第3回 日本消化管画像研究会研修会のご案内            
   
 謹啓

  向暑の候 皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
平素は研究会運営に際しご尽力を賜り、厚くお礼申し上げます。
  さて、このたび下記日程で第3回 日本消化管画像研究会研修会を開催する運びとなりました。ご多忙中、まことに恐れ入りますが、皆様お誘いあわせの上、ご参加戴きますようお願い申し上げます

謹白

 
             
   
日 時 平成17年7月16,17日(土,日曜日)
場 所 7月16日(土) 岩手県民会館 4階 第1会議室
           岩手県 盛岡市 内丸131
        (電話番号 
0196241171)

7月17日(日) プラザおでって 3階 おでってホール
           岩手県 盛岡市 中ノ橋通 1110
        (電話番号 
0196043300
地図
 参加費 会員 無料 非会員2,000円とする。
当日入会した方は会員扱い(入会金1,000円 年会費3,000円)
   
 7月16日(土) 13:00  受 付
13:45〜14:00 開講式、およびオリエンテーション
14:00〜15:00 胃間接撮影法 講師:沼倉二郎
15:00〜16:00 胃直接撮影法 講師:大類幸悦
16:00〜17:00 上部消化管画像評価法 講師:小川 利政
 7月17日(日) 9:00  受 付
 9:30 〜 11:00 注腸X線検査撮影法と注腸画像評価法 講師:奥田圭二
11:00 〜 12:30 特別講演 講師:木村俊雄
             胃がん検診における放射線技師の役割
12:30 〜 13:30 昼食
13:30 〜 14:30 読影レポートの記載法 講師:腰塚慎二
14:30 〜 15:30 症例検討会  講師:小川 利政
15:30 〜 16:00 閉講式
   
 

問い合わせ
  埼玉県立がんセンター 腰塚慎二  E-mail koshizuka@cancer-c.pref.saitama.jp
   TEL 048-722-1111(内線 3802)  FAX 048-722-1129

主催:(社)日本放射線技師会 日本消化管画像研究会
共催:(社)岩手県放射線技師会
後援:岩手消化管撮影研究会

 

 

日本消化管画像研究会活動報告
日本消化管画像研究会会長 小川利政
 平成16年11月3日〜6日の4日間に渡り、長崎で開催された全国放射線技師総合学術大会において、大会3日目の11月5日に日本消化管画像研究会の全国役員会議と日本消化管画像研究会が主催する、日本消化器集団検診学会、日本消化器画像診断情報研究会、日本消化管画像研究会の3学会・研究会による討論会が開催されたので、その概要を報告する。
 全国役員会議は、研究会班活動、指導者・会員研修会、他学会・研究会との交流活動等の活動報告と事務局報告および次年度計画が報告された。これらの報告を踏まえ、役員と会員からの意見、質疑報告が行われた。消化管造影検査の衰退(?)防止の方法、他団体との交流等についての質疑が中心となったが、最後に若手の育成と活動の場を与えるために何をするべきかで、質疑が締めくくられた。会議の内容については、研究会ホームページ http://www.st‐be.co.jp掲載の議事録をご覧ください。
 全国の役員・会員と執行部の意見・情報交換、広報の場として全国放射線技師総合学術大会期間中に、全国役員会議を今後も継続して開催してまいりますので、役員の皆様方は当然のことながら会員の皆様方も参加していただいて、より良い会運営を行うための忌憚のない意見を頂戴したい。
 休憩を挟んで、上記3学会・研究会の代表による「消化管造影検査を存続させるためには」の討論会が引き続き開催された。
 本会の目的とする消化管X線造影検査の精度向上を目的とし、全国的な展開を行っている日本消化器集団検診学会、日本消化器画像診断情報研究会の代表者をお招きし、「消化管造影検査を存続させるためには」というテーマのもとに、本会の呼びかけによる3団体初の討論会が行われた。
 討論会に先立ち、3代表による基調講演が行われた。
 日本消化器集団検診学会放射線部会・木村俊雄氏は、会の紹介、現在の位置付けを説明後、昨今、医師の消化管X線検査離れが著しく、今後も増えることは見込めない状態を呈していることから、上部消化管X線検査に携わる私達診療放射線技師の対応が重要となっている。国民に信頼される検査を行うためには、撮影技術・読影技術の向上を図るとともに、国民、医学会、厚生労働省へのアピールを行うことにより、対外的に認められる認定制度への移行が必要であると述べた。
 日本消化器画像診断情報研究会・都築史郎氏は、会の構成、活動内容、現在の消化管X線検査の問題点、今後の方向性について述べ、精度管理としては、"日本胃がん中央精度管理委員会(仮)"を設け、若い技師、医師を育成して、統一した基準のもとに管理を行うことが重要であり、両方が受けられる精度管理プログラムを立ち上げる必要性があると述べた。
 最後に、小川が、現在の消化管X線検査の問題提議として"医療は誰のためにあるのか""患者さまのneedsは"をあげ、国民に信頼される検査を行うための会としての活動、方向性、ならびに認定制度に対する見解を述べた。
 以下に、各代表の基調講演の概要を記載する。

 日本消化器集団検診学会代表の木村氏は、会の紹介から始められた。
 1962年、効率的で質の高い胃集団検診の全国的な展開を目指し、またその実現のため、胃集団検診をさまざま面から総合的に検討・研究することを目的とし、日本胃集団検診学会が設立された。その後、時代的な背景などから胃検診だけではなく消化器全般についてもその必要性が叫ばれ、1982年にはその名称を日本消化器集団検診学会と改称し現在に至っている。
 放射線技師がこの学会に大きく関わってくるのは1976年である。学会の中に、医師、保健師、行政、放射線技師がひとつのテーブルを囲み、より良いものを目指し議論し合おうということで、胃集団検診合同研究会が発足し、参加したのが最初である。この会はその後、集検従事者研究会、部会研究会と名称を変え現在に至っている。
 現在、胃集団検診学会の放射線技師部会は全国7支部からなり、3,300名強の会員を擁し、年2回の部会総会、各支部独自の研修会等を開催し、精度向上に向けての活動を行っている。
 上部消化管X線検査の精度管理と精度向上に向けての活動と実現は、今まさに急務であり、そのための行動を今起こさなければならないと考える。
 もちろんこのことは何度となく言われ続けて来ていることでもある。しかし机上の掛け声だけでは、X線による上部消化管検査が衰退の一途を辿ってしまうことは、火を見るより明らかである。今、この検査に従事する多くの放射線技師がこうした現状を真剣に認識し、一丸となった行動をとらなければならないと考える。
 近年、内視鏡は目覚しい発展を遂げてきていることはよく知られている。こうした状況は若い医師のX線検査離れを引き起こし、X線撮影技術、読影技術に習熟した医師の輩出を困難にしてきている。今後も増加することが見込めないことから、消化管造影検査は放射線技師が担わざるをえないと考える。そのためには高い理念と意識を持ち、全国の消化管検査に携わる放射線技師が一丸となって、撮影技術、読影技術の向上を図る必要がある。そして現認定制度を基本にしながら一般国民はもとより、医学会、厚生労働省からも認知されるような資格認定制度へ移行する必要性がある。こうした点を踏まえ、本会としては放射線技師としての自主的な活動を視野に入れ、全国的な組織の統一を図り、組織内での発言力を強化していく必要性があると考える。また、精度管理・精度向上に対する具体的行動として、撮影技術の地域格差の解消、および全体の精度向上を図り、知識的、技術的、さらに人格的にも精度の高い放射線技師の認定・育成を目指すため、全国7支部の統一、全国統一講習会の開催、胃がん検診専門技師認定の実技試験等を加えての一部改正、他組織との連携を今後の活動予定として考えている。

 続いて日本消化器画像診断情報研究会代表の都築氏が講演された。
 日本消化器画像診断情報研究会は、消化管撮影技術の精度向上を目的に設立し、会員数2,300人により構成され、顧問の医師の指導のもとに行われている。活動内容としては、年1回の全国大会、年2回の会誌の発行、5年に1回の全国精度管理の実態調査、会員を増やす活動などを行っている。
 消化管撮影をめぐる情勢の特徴として、検診撮影は全て技師が、病院・診療所では多くを技師が、読影を医師が行っているのが現状である。近年、技師による1次チェック、レポート記載の必要性・有用性について検討されているが、消化管造影検査が低迷する原因には、医師のバリウム検査離れ・内視鏡検査重視の傾向、X線診断学を受け継ぐ若手医師の不在、全国的な撮影技術レベルの違いなどがあげられる。
 衰退する原因を正確に把握し、存続が無理ならば無理に存続させる必要はなく、国民が求める方法の導入も検討が必要としながらも、内視鏡検査も多くの問題点を抱えているため、内視鏡検査の精度を管理する上においても、精度の高いX線検査法の確立が求められる。検査精度の向上を拒む因子は、技師であれば良いという実態、古い撮影法にこだわる指導医師、指導技師の存在などが挙げられる。この問題の解決案として、消化管撮影精度の向上、医師も含めた学会単位で改善の努力が必要であり、その中で「上部消化管撮影は技師に任せる」「技師による撮影レポート、読影レポートの作成の義務」であるという国民的合意、厚生労働省、医師会、学会からの表明が必要と考える。具体的には、各地域における研究会・勉強会活動を集約し、三団体で技術的交流を図ることにより、全国的レベルの均一化と精度向上を進める。各団体・組織がバラバラでは何も生まれない。日本胃がん検診精度管理中央委員会(仮称)を創設し、統一した認定・検定制度にして、医師・技師も全国統一組織による検診専門医・検診専門(指導)技師の教育が必要であると述べた。
 私的意見として、大阪消化管撮影技術研究会画像評価委員会の上部消化管造影臨床画像評価法、および日本消化管画像研究会の注腸標準化班の下部消化管の画像評価法について述べられ、すべてを取り入れることは難しいが、画像の基本を踏まえ、理想とする画像に接し、究極の画像を目指すことにより、改善を図ることが可能となる。造影検査の基本は、造影剤の付着、流れの観察、病変を発見する私たちの姿勢であり、全国規模での技術交流をおこない、全国に素直に学ぶことが会として大切であると述べた。

 最後に日本消化管画像研究会代表の小川は、「消化管造影検査を存続させるためには」のテーマに対し、先ず現状での問題点を提議した。
 "医療は誰のためにあるのか?"を会場に問いかけ、先ほどの講演のようにいろいろな考え方があるが、私たちは医療の担い手であり、誰のために検査を行っているかといえば、それは、患者さまのためであり、そのニーズに答える必要がある。患者さまは良い医療、質の高い検査を求めており、これを満たすことが造影検査存続の死命線であると訴えた。
 現在の造影検査精度をPG法と比較した例を紹介し、PG法に対しきちんとしたデータをもとに反論されていなかったことは、非常に残念である。私たち放射線技師は、もっと造影検査に自信を持って行うべきであると述べた。また、質の悪い検査は自然淘汰され、消滅していくのが世の慣わしである。受検者は易しい、質の高い検査を求めており、病変の見逃しのない検査を選ぶ。したがって、質の高い検査を行うためには、造影技術の向上、読影技術の向上、生涯教育の3点が重要であり、精度管理へEBMの概念を導入して、検査システムを構築することが大きな改善につながる。その例として、自分の出した検査結果に対し、記録を記載し、検証することにより、おのずと検査精度も上がっていくと考える。
 救命可能な癌を発見するためには、10人の上級者より100人の中級者を養成したほうが、全体的な精度向上につながる。今日いろいろな評価法が存在するが、画像評価を共通の"ものさし"として使用することにより、病変発見能、読影能力が向上する。さらに能力を向上させるためには、レポート、シェーマを記載し、記録することが絶対に必要であると述べた。
 認定制度における現状の問題点は、ペーパー試験のみで実技能力を問うことが加味されていないため、再考の必要がある。社会的評価を高めるためにも、技師生涯教育、検査画像の精度管理、現状における認定技師制度の改善が必要であると述べた。

 3代表ともに、消化管X線検査に携わる診療放射線技師の全体的な底上げを目的に活動を行っているが、いまだその内容は不十分であり、早急な対応が必要であるとの点で認識が一致した。同じ"ものさし"を使用して"生涯教育の見直し""対外的に認められる認定制度"に対し検討を加え、国民から支持・信頼される認定制度を早急に確立する必要があると述べた。
 この討論会を契機として、全国に存在するすべての消化管(器)の研究会・学会組織の方向性を一つとし、全国の消化管X線検査に携わる方が、積極的に参画できるような組織作りを心がけていただき、更なる3団体の密な情報交換、各会員にわかり易い組織の活動を行うことにより、国民から信頼される"消化管造影検査"が存続することを祈念する。
 最後に、多忙の中、快く討論会に参加していただきました、日本消化器集団検診学会関東甲信越技師部会部会長・木村俊雄氏、日本消化器画像診断情報研究会会長・都築史郎氏に紙上をお借りし、厚くお礼申し上げます。また、討論会、講演の要旨を作成していただきました本会の山崎富雄、埋橋喜次、青木良介、関真一の各氏に感謝いたします。

第20回放射線技師総合学術大会
消化管レクチャーコース開催のお知らせ

 日本消化管画像研究は平成14年新潟大会にて旗揚げ式を行い、昨年の大阪大会より全国の“消化管検査の精度向上”を目標に本格的な活動を展開しております。
 活動内容としましては、日本放射線技師会生涯学習セミナー、全国の各都道府県を対象にした消化管研修会の開催、全国放射線技師総合学術大会でのレクチャー開催など、年々その内容も充実しつつあります。また、今年度よりホームページもオープンし、学会での発表報告や、研修会の詳細など内容の濃い情報の把握が可能となりました。
 現在、会員数も150名になろうとしておりますが、皆様に満足していただく活動を行うためには、更なる会員の入会が必要となります。昨年の、大阪大会においては、会場に入りきれないほどの方々にご来場をいただきましたが、今回の長崎におきましても、是非、会場に足をお運び頂き、当研究会の趣旨を理解され、日本消化管画像研究会に入会していただきますようお願い申し上げます。


  • レクチャーコース抄録 (PDFダウンロード)


  • 第2回日本消化管画像研究会研修会のご案内


  • ご案内(PDFダウンロード)



  • 会 告
    第2回 通常総会開催について
    (社)日本放射線技師会
    日本消化管画像研究会
    会長 小川 利政
     標記総会を定款第23条に基づき、下記の通り開催いたします。
    万障お繰り合わせの上、ご出席下さいますよう、ご案内いたします。
    開催日時 平成16年4月11日(日) 9:00 〜 11:00
    開催場所 国立がんセンター中央病院 新管理棟 1階 第1会議室
    東京都中央区築地5−1−1  
    電話 03−3542−2511 内線7851(北川
    )
    総会次第 開会の辞
    議長選出
    書記ならびに議事録署名人の選任
    議事
    1. 平成15年度事業報告
    2. 平成15年度決算報告
    3. 平成15年度監査報告
    4. 平成15年度事業計画(案)
    5. 平成15年度予算(案)
    6. その他
    閉会の辞
    以上

    平成16年3月9日
    会員 各位
    (社)日本放射線技師会
    日本消化管画像研究会
    会長 小川 利政
    第1回 日本消化管画像研究会研修会のご案内
    謹啓
     早春の候 会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
    平素は研究会運営に際しご尽力を賜り、厚くお礼申し上げます。
     さて、このたび下記日程で第1回 日本消化管画像研究会研修会を開催する運びとなりました。
     ご多忙中、まことに恐れ入りますが、皆様お誘いあわせの上、ご参加戴きますようお願い申し上げます。
    謹白
    日  時 平成16年4月11日(日) 11:00 〜 16:20
    場  所 国立がんセンター中央病院 新管理棟 1階 第1会議室
    東京都中央区築地5−1−1  
    電話 03−3542−2511 内線7851(北川
    )
    プログラム
    11:00 〜 11:10 開講式、およびオリエンテーション 副会長 腰塚慎二
    11:10 〜 12:10 上部消化管画像評価法 講師 井上啓二
    12:10 〜 13:00 昼食・休憩
    13:00 〜 14:00 下部消化管画像評価法 講師 山崎富雄
    14:10 〜 15:10 レポートの書き方 講師 森永宗史
    15:10 〜 16:10 症例検討会 講師 小川利政
    16:10 〜 16:20 閉講式 副会長 山崎富雄
    問い合わせ
    埼玉県立がんセンター放射線技術部 腰塚慎二
    電話 048−722−1111(内線 3802) 16:00〜17:00
    E-mailでの問い合わせはこちら
    以上

    平成15年度 日本消化管画像研究会
    第1回指導者研修会報告
    開催日時 平成16年1月25日(日)午前8時30分〜午後3時15分
    開催場所 社会保険中央総合病院 2階研修センター
    〒160-0021 東京都新宿区百人町3−22−1
     平成15年度全国放射線技師総合学術大会(大阪大会)において、本会の第1回総会が開催された(総会内容日放技会誌3月号に掲載される予定である)。会員募集に関してはすでに会誌等で公募しており、現時点の会員数は約130名である。
     今回開催された“第1回指導者研修会”は30数名の役員の方々にご参加をいただいた。平成14年度全国放射線技師総合学術大会(新潟大会)において、本会の主旨に賛同していただいた方の中で、各都道府県2〜3名の方に役員を依頼し、消化管画像研究会の設立準備にあたってきた。昨年7月に日放技の二次面談の審査が通り、同月11日に日本消化管画像研究会が正式に発足した。
     本会は、全国の消化管撮影に携わる診療放射線技師の撮影技術、消化管に関する知識等の全国的な底上げを行うことにより、検査の精度向上を図るべく活動を開始した。精度向上の第一歩として、今回の指導者研修会を開催した。その活動の一環として役員の方々に、鈴鹿教育センターにおける長年の指導・カリキュラムに基づき、受講生に対してどのような角度からの指導が望ましいのか、役員の方に研修を受けていただいた。
     消化管検査が減少していく昨今において、診療放射線技師の消化管造影検査における精度管理を向上させるために、指導者研修会は大きなウェイトを占めている。今後は、この研修会をベースにして、消化管造影検査の普遍化を図っていきたい。
     以下に、そのプログラムを示す。
    プログラム
    8:30〜 8:50 開講式、およびオリエンテーション 腰塚 慎二
    8:50〜 9:30 胃X線間接撮影法 西川 孝
    10:00〜11:00 胃X線直接撮影法 吉本 勝
    11:10〜12:10 上部消化管画像評価法 井上 啓二
    12:10〜12:50 昼食
    12:50〜13:15 注腸X線検査撮影法 奥田 圭二
    13:50〜14:50 下部消化管画像評価法 腰塚 慎二
    14:50〜15:00 閉講式 腰塚 慎二
    総 括
     第1回指導者研修会は、日本消化器画像診断情報研究会東京大会が開催された日程に合わせて開催した。多くの役員の方はこの大会へ全国から出席される機会を利用させていただいた。今後、指導者研修会は、年数回開催していく予定であるが、開催日時においては、役員の方が参加しやすい環境に配慮した形で行っていく方向で検討している。
     今後は役員(指導者)が自県で消化管造影検査に関する研修を行なっていくことになるが、役員の行なった教育の成果の検証も同時に研究会としては行なっていかなければならない。
     また、各都道府県における講義を行なう人材の不足に対しては、役員の協力がまず必須である。役員が、それぞれの研究してきた成果を受講生にいかんなく発揮していただき、消化管撮影の底上げを図っていく。
     反省点としては、講義に関するガイドラインを作成していく必要性があるのではないかと考える。教育プログラムの作成が必要と今回の研修会で感じた。
     国民を“救命可能ながん” として発見できる撮影技術の構築、撮影機器の精度管理、被ばく低減努力、検査レポートの内容検討、患者様の接遇等、今後の活動に当たっては大変大きな事業であるが、きちんと科学・学問として消化管造影検査を位置付けていくことが重要である。
     最後になりましたが、快く会場を提供していただきました、社会保険中央総合病院の
    浜田 勉先生、会場設営にあたっていただきました奥田圭二役員、放射線科スタッフの方々に厚くお礼申し上げます。
    (吉田浩子)

    第1回 日本消化管画像研究会総会報告
     本会は平成15年7月11日に日本放射線カウンセリング学会、日本放射線公衆安全学会より遅れて日本放射線技師会に承認された。すでに大阪での学術大会のプログラムもかなり日程が決まっており、会場の都合から時間もとれず本会総会の時間をなんとかもちたいということから平成15年度全国放射線技師総合学術大会中では総会のみを開催することになり、学術大会は次年度に譲ることとなった。このページをかりて本会第1回総会について報告する。
     第1回総会は平成15年11月21日に開催された。当日は、ランチョンセミナーの時間が押しており、また総会後は同会場で臨床実習指導者更新試験を控えているというわずかな時間で行なわなければならない厳しい状況であった。
     本会の受付では入会希望者の受付作業も行なわれていたが、ランチョンセミナーの受付も片付かない状況下での登録受付は、入会希望者の方々にはわかりにくく大変にご迷惑をおかけしたことをこの場をかりてお詫びを申し上げる。総会はおおよそ30分ほど定刻より遅れて開始された。
    1.会長あいさつ
    日本消化管画像研究会会長 小川 利政
     消化管造影検査の件数は年々減少気味であり、その原因として検査精度の問題が挙げられる。精度が上がれば造影検査はなくならないであろうが、全国の消化管検査に従事する技師が協力しあわなければ全体として精度向上にはつながらない。
     日本集団検診学会が胃がん従事者認定技師制度を発足させたが、現状では検査精度の向上したとは言いがたい。それは認定試験に実技が伴わないからと思われる。このたび、日本放射線技師会が本会の設置を認可したが、研究会においても技能検定制度を取り入れていく予定である。これには実技試験を取り入れ、国民の信頼を得ることができる資格にしていきたいと考える。技能検定技師を認可することも、この会の活動の一環である。具体的な方法としては、まず各都道府県の役員に指導者研修を受けていただき、学科、実技試験を行なう。そして、認められ者が指導者および検定委員となって、各地方で研修会を行なう。これにより会員の技術および知識の向上に努め、認定技師を育成しようというものである。その第一歩として、近く東京で指導者研修会をおこなう予定である。
     消化管造影検査の火を消さないためには我々技師の努力が不可欠である。そのための具体的な活動については、今後会員の方々と検討していきたい。
    2.議 事
     議事は下記に示す内容で行なわれた。
    (1) 平成15年度事業報告 総括
    (2) 班報告
    1. 被ばく線量測定班(工藤安幸)
    2. 機器制度管理班(札元将史)
    3. デジタル班(山崎富雄)
    4. 注腸標準化班(森永宗史)
    5. レポート班(森永宗史)
    (3) 平成15年度・16年度事業計画案(山崎富雄)
    (4) 平成15年度予算案(山崎富雄)
    (5) その他
     総会時において質問の多くは、他学会と本会で行なわれる事業の整合性であった。とくに専門技師試験に関する問題は多くの方々の知りたいところである。この点は本会の事業でも大きな課題であるが、本会として会員が迷うことなく、十分に理解し納得できる方向へ推進していく心構えである。
     また、広報の方法についてもご指摘をいただいたがJARTのホームページ、JART,コングレスブック、Network Now を通じて情報提供を十分に行なっていくことを約束した。
     第1回総会は、参加された会員の方々には時間的に十分ではなく、消化不良気味な部分もあったかと思われるが、多くの方々にご出席いただき深く感謝申し上げる。参加された方々には、まだまだ質問がおありだったことと思われるが、今後は各都道府県におられる役員を通じて会員の貴重なご意見を頂戴しながら運営をしていく所存である。現在、本会の会員数は130名を超えている。多くの会員にご参加いただき、消化管造影検査の火を絶やさず、国民に信頼される立場を確立していくために努力していくものである。

     

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