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夏になるとスイカをよく食べるよね。
スイカには種がたくさんあるけど、CTやMRIではどう写るのかな?
これは『X線CT装置』だよ。
X線を使用してからだの断層撮影を行う装置なんだ。




CT装置が撮影したスイカの断面画像だよ。
さあ、なにが見えるかな。
真ん中へ近づくにつれて、黒い部分が見えてきてるね。これはなんだろう?
細い線が黒い部分を大きく包むように写っているね。これはたぶん栄養の運ばれる道じゃないかな。
この写真では種が写っていないね。濃度を種にあわせて表示すれば、隠れていた種の様子が見えてきたよ。(写真右側)
CTでは、範囲で囲った調べたい部分のX線吸収の度合いを数値で示すことができるんだ。例えば、空気の吸収値は-1000、水は0という数値になるよ。
こうした数値の差を正確に読み取ることによって、外からは見えない部分を画像として再現できる仕組みなんだ。
ちなみに、スイカの食べる部分の値は-16から-33という値で示されていたよ。
もちろん、長さ・大きさも測ることができるよ。
ものさしを使わずに正確に、長さを測ることができるんだね。
このスイカは幅は17.6cm、高さは16.5cm、表面の厚さは0.7cmといった数値が表示されてるよ。
ちなみに、CT装置は、どれくらいの大きさがあれば画像として写すことができるの?
わずか1ミリメートルくらいの大きさでも写すことができるよ。
現在は、1ミリ以下の解像力を持つCTが病院で使われているんだよ。
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