社団法人日本放射線技師会では、以下の4つの資格認定を実施しています。このうち放射線機器管理士・放射線管理士・医用画像情報管理士については、国際専門放射線技師認定機構による国際認定試験として実施され、東アジア地域で広く実施されています。また、この他に臨床科目についてもMRI・CT・超音波の3科目について、国際認定試験として実施されています。
これらの認定については、それぞれの領域に関連する新しい知識と技能を常に保持することが求められるため、5 年ごとの更新制度を設けています。
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所定の講習を受講し、放射線機器管理士認定試験に合格したもの
現在の放射線診療においては、画像診断機器や放射線治療機器、関連する情報管理機器まで幅広い機器の特性を理解し、その安全かつ適正な利用のための機器管理が実施されねばなりません。診療放射線技師が大学等での養成課程で学んでくる機器管理・品質管理の知識をベースに、各分野の関係法令や標準規格まで、講習ではそれらを十分に学んでいただきます。試験は講習で学ぶ範囲とその関連する事項についての知識・応用力を問います。
1996年に最初の試験が実施され、2007年9月の試験からは、国際放射線専門技師認定機構による国際認定試験として日本を含む3ヶ国で実施されています。
【放射線機器管理士が担う業務】
- 医療施設における放射線関連機器の性能維持と安全確保により、良質な医療サービスの提供に努める。
- 放射線関連機器ごとに必要な管理計画を策定する。
- 放射線関連機器利用業務に従事するものに対し、安全確保に必要な教育訓練を実施する。
- 業務の結果を報告されたときには、その内容により必要な指示を与える。
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Medical imaging and
Radiologic Systems Manager |
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所定の講習を受講し、放射線管理士認定試験に合格したもの
医療施設内外における放射線安全管理に貢献できる人材の育成に努め、放射線被ばくから国民の生命の安全確保に努めることを目的として設けた資格です。講習や試験では診療における放射線防護はもちろん、医療以外においての線量計測、除染、災害時対応や関係法令を専門的に学ぶこととなります。
1999年に最初の試験が実施され、2007年9月の試験からは、国際放射線専門技師認定機構による国際認定試験として日本を含む3ヶ国で実施されています。
【放射線管理士が担う業務】
- 医療施設における放射線管理・被曝管理。
- 放射線災害や放射線関連緊急事態に対しての安全確保や汚染除去、被曝防護。
- 関係機関との連携および日常的な教育訓練の実施。
- 一般市民や放射線災害発生地域住民への助言や相談対応。
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Radiation Safety Manager |
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所定の講習を受講し、医用画像情報管理士認定試験に合格したもの
PACS・RISの運用管理を行う知識を持ち、適切な医用画像の利用を進める人材が求められています。2005年3月に第1回の医用画像情報管理士認定試験が実施されました。2005年10月の第2回認定試験からは、大韓放射線士協会KRTAとの共同認定、さらに2006年10月実施の第3回試験からは国際放射線専門技師認定機構(アジア地域放射線技師会の主要国で構成)による認定となっています。
この国際認定制度への参加国は2007年9月実施分より6ヶ国となっています。
【医用画像情報管理士が担う業務】
- 医療施設における医用画像のQuality確保と効率的なワークフローの実現。
- HIS/RIS/PACS連携、広域PACS連携、遠隔画像診断における画像情報管理。
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Medical imaging Information
Administrator |
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実習施設指導者等養成講習会(財団法人医療研修推進財団P-MET実施 本会・厚生労働省後援)を受講し、修了証書を授与されたもので、その後に所定の講習を受講し臨床実習指導教員認定試験に合格したもの
財団法人医療研修推進財団(P-MET)が実施している実習施設指導者講習会の受講者に対し、本会主催のグレードアップ講習会を実施して、臨床現場に即した最新の知識を習得していただきます。臨床実習指導教員としてのスキルアップを積んだ上で臨床実習を効果的に実施し、診療放射線技師の資質向上を図ることを目的として設けた資格です。 |
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